Lasenkan Theater
劇団らせん舘

Lasenkan Theater Berlin
歌、ダンス、音楽がある、日本語、ドイツ語、スペイン語、英語による演劇
Die Inszenierungen mit Gesang, Tanz, Musik in deutsch/japanisch/spanisch/englischer Sprache
Theaterperformance accompanied by song, dance, music

劇団らせん舘の演劇・演出の考え方は、"今″を発見することです。
Die Grundidee der Inszenierungen von Lasenkan Theater ist, das "Jetzt″ zu entdecken.
どこに、舞台上のシチュエーションで会話した言葉の”今”があるのか。
Wo ist der Augenblick in einem gesprochenen Wort, in einer vollzogenen Handlung?
どんなふうに今その言葉を体験するのか。Wie kann man ihn erleben?
今何をそこで発見するのか。どのように今それをつかむのか。それはいったい今、可能なのか。
今という状態が並列しているところに、過去ー現在ー未来が生まれる。
声・身振りが生まれ、ニュアンス豊かな身体が舞台上で展開する。

 

演目総数:80演目。 公演回数:980回。

2020.03.01.現在(上記は、演劇公演について。太鼓およびパフォーマンス公演を含まない。)

Lasenkan Theater 劇団らせん舘

1978-1993 Amagasaki, Hyogo, Japan 尼崎(兵庫県)
1993-現在 Nishinomiya und Amagasaki 西宮と尼崎
1994 Berlin(Veteranenstrasse) ベルリン(ドイツ)
1994-2007 Canet de Mar, Catalunya(Spain) カネット・デ・マール(スペイン カタルーニャ)
2001-2006 Berlin(Majakowskiring) ベルリン
2006-2019 Berlin(Grabbeallee) ベルリン

劇団らせん舘は、

–現代演劇の創造を目的として、兵庫県尼崎市にて設立。  
–1989年からヨーロッパ・アジア・南北アメリカ・オセアニアの18カ国42都市/町、日本33カ所以上で公演やワークショップを実施。
–1994年からベルリンとカネット・デ・マール(バルセロナ近郊)で演劇研究と創作。
–2001年からベルリンで演劇創造活動をする。ベルリン、関西、世界各地で日本語、ドイツ語、スペイン語など多様な言語を用いながら公演。言語や文化の境界で効果を持つ演劇を創作することを、劇団の演劇創造の動機としている。

これまでに取り組んだ主要な作品

近松門左衛門の浄瑠璃 10作:

「曽根崎心中」、「心中天網島」、「傾城恋飛脚 新口村」(『冥途の飛脚』の菅専助・若竹笛躬改作)、 「ひぢりめん卯月の紅葉」「卯月の潤色」「五十年忌歌念仏」「出世景清」「関八州繋馬」「源氏烏帽子折」「けいせい反魂香」

秋浜悟史の戯曲作品:

「ほらんばか」  
「風に咲く」(書き下ろし台本)  
「ちりぬるを」(秋浜悟史と嶋田三朗および出演者9人の共同作品、構成・脚色/嶋田三朗)

宮澤賢治作品:

「よだかの星」「雪わたり」「オッペルと象」「セロ弾きのゴーシュ」「土神と狐」「銀河鉄道の夜」「檜とひなげし」「黒ぶどう」8作品と、「春と修羅」などの詩作品。

W.シェイクスピア

「夏の夜の夢」

テネシー・ウィリアムズ

「ガラスの動物園」

ミヒャエル・エンデ

 「Der Goggolori ゴッゴローリ伝説」

多和田葉子作品:戯曲と小説15作品と詩7作品:

・1997年7月から2018年8月までに、多和田葉子の小説8作品・戯曲7作品(内、書き下ろし6作品)・詩7作品に取り組み、それを演劇にした26演目を、7カ国・地域(スペイン・ドイツ・日本・チリ・アメリカ合衆国・フランス・香港)の、27都市/町で、合計215回公演している。
・上演形態は、各作品やプロジェクトに合わせて、ドイツ語・日本語・スペイン語・英語、等で、演出家の嶋田三朗と劇団員が上演台本を構成脚色して公演する。書き下ろし戯曲の場合も、多和田葉子の詩や他の歌・音楽など挿入して発表してきている。
・小説Das nackte Auge の場合は、『第1章』『第2章』『第3章と第4章』『第5章』『第6章と第7章』『第8章』という6演目として、演劇公演およびSzenische Lesung(演劇的朗読公演)として公演している。
・多和田葉子の小説8作品:「文字移植」「無精卵」「飛魂」「絵解き」「Das Bad(うろこもち)」「Opium für Ovid(変身のためのオピウム)」「Das nackte Auge(旅をする裸の眼)」「雪の練習生(Etüden im Schnee)」。
・多和田葉子書き下ろし戯曲6作品:「TILL(ティル)」「サンチョ・パンサ(Sancho Pansa)」「Pulverschrift Berlin 1 Fuer Luise(粉文字ベルリン)」と「Pulverschrift Berlin 1 für Luise Teil2」「Kafka Kaikoku(カフカ開国)」「夕陽の昇るとき STILL FUKUSHIMA Wenn die Abendsonne aufgeht」「Ein Schmetterling fliegt übers Meer」
・多和田葉子戯曲1作品:「Dejima-eine europäische Stadt in Japan-(出島 -日本の中のヨーロッパ都市)」

 
その他、コラージュ演目において

1)多和田戯曲「TILL」と、近松門左衛門の浄瑠璃、秋浜悟史戯曲、G・ビュヒナー戯曲をコラージュした1演目:
「Schauspiel-Reise」(ドイツ語上演)
2)多和田戯曲「Sancho Pansa」と、W・マヤコフスキー戯曲「ミステリアブッフォ」(ドイツ語公演ドイツ語翻訳H.Huppert、日本公演日本語翻訳多和田葉子)、W・シェイクスピア戯曲をコラージュした1演目:
「Sancho Pansas Manifest」(ドイツ語とスペイン語によるドイツ公演)
「サンチョ・パンサ宣言」(日本語による日本公演)

About Lasenkan Theater

The basic idea of Lasenkan Theater's productions is to discover the "now". Where is the moment in a spoken word, in an action? How can one experience it?
What can one discover in it? How can one seize it? Is it possible at all? In the series of states of "now" the past-the present-the future arise. How are gestures created on the stage? Which nuanced expressions of the body unfold on the stage?
Lasenkan Theater's performances are in Japanese, German, Spanish and English acoompanied by song, dance, music.
Dirctor:Saburo Shimada
Actor:Kei Ichikawa, Kana Torino

Das Lasenkan Theater

Die Grundidee der Inszenierungen von Lasenkan Theater ist, das "Jetzt" zu entdecken. Wo ist der Augenblick in einem gesprochenen Wort, in einer vollzogenen Handlung? Wie kann man ihn erleben?
Was kann man in ihm entdecken? Wie kann man ihn festhalten? Ist das überhaupt möglich? In diesem Aneinanderreihen von Jetztzuständen entsteht die Vergangenheit-die Gegenwart-die Zukunft. Wie entstehen Gesten auf der Bühne? Welche nuancenreichen Ausdrücke des Körpers entfalten sich auf der Bühne?
Es entstehen Inszenierungen mit Gesang, Tanz, Musik in japanisch/deutsch/spanisch/englischer Sprache.
Regisseur:Saburo Shimada
Schauspieler/innen:Kei Ichikawa, Kana Torino

公演作品から